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記憶について [others *]

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ふといつか、思い出すその記憶が
いいものでありますように


覚えたてのコフート*の理論によると
”衰弱し断片化した自己は意識に上るが、凝集した強い自己は意識に上らない”
のだそうだ。

自分の不安や欲求を察知して接してくれる母親については意識に上らない。
そうでなかったことはいつまでも記憶に残りやすい。

幸せだったことは強い情動を持って記憶に上ることはない。
ほのかに香るくらい。
親としてあんなに苦労して環境を整えたのに!
習い事の送り迎えしたじゃない、夕ご飯だって毎日考えて作ったのよ!と言っても
子どもはそう強くは覚えていない。

逆につらかったこと、わかってもらえなかったことは、どうやら意識に残りやすい。
親は何気なく放ったかもしれないその一言が
決定的にわかってもらえなかったと感じ、
お母さんはわかってくれなかった!と反抗するかもしれない。

ものすごく繊細で、どんなささいな食い違いでも外傷になってしまう子をのぞけば、
(そしてそれは防ぎようがない)
きっと多少のちぐはぐさは当たり前なので、
非道なことでなければ適当にごまかしてやっていけばいいんだと思う。
感謝されないことも、恨まれることも多々あるのだろうと思いながら、適当に。


* 1913-1981 オーストリアの精神分析家
覚えたての知識なので解釈間違っている可能性あります


ご訪問ありがとうございました


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